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ながめやま牧場とは

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私たちは牛たちのことを一番に考えている牧場です。

「牛は嘘をつかない」

牛こそが牧場の中心であり、
牛たちのウェルビーイング(心身の健康と幸福)は
私たちにとって最も重要なことです。
丁寧に世話をされストレスなく過ごした牛は、
良質な牛乳を出してくれます。
だからこそ私たちは、誇りを持って、誠心誠意、
牛たちのことを一番に考えてウェルビーイングを追求するのです。

私たちは牛たちのことを一番に考えている牧場です。

ながめやまを、
次の世代に引き継ぐ酪農の理想郷に。

どこよりも牛たちが幸せになれる場所。
牛たちのウェルビーイングを追求し続ける場所。
里山の景観を保全し、地域と深く結びついた場所。
資源循環により、牛にも人にも環境にも優しい場所。
酪農家が誇りと希望を持ち、可能性を感じられる場所。

ながめやまを、次の世代に引き継ぐ酪農の理想郷に。

そんな酪農のアルカディアを目指しています。

山岳地帯での牧畜を主とし、牧人の楽園として伝承され、理想郷の代名詞となった古代ギリシャ・アルカディア。
ながめやま牧場がある飯豊町を含む山形県置賜地方は「東洋のアルカディア」と称されています。

ながめやまを、次の世代に引き継ぐ酪農の理想郷に。
MISSION

ながめやま牧場の
ミッション

乳牛たちのウェルビーイングを追求する中で、
その輪を人と地域にも広げていきます。

乳牛たちのウェルビーイングを追求する中で、その輪を人と地域にも広げていきます。
STAFF

牛に仕える人たち

佐藤 眞羽

2021年入社

牛は人間と違って喋らないので、人間が牛の気持ちに気付いてあげる必要があります。 食べたいとき、暑いとき、眠りたいときなどに合わせて環境を整えてあげるというのが私たちの仕事です。 ですので、牛がいつも安心していられるように、常に牛たちに気を配ることを心がけています。

松岡 健

2014年入社

飯豊ながめやま牧場は、広い牧場を活かして放牧ができ、餌も地産地消を行っています。 その部分に特化し、牛が牛本来の自然に近い、いっそうストレスの無い生活ができるよう、「牧場」というこのステージを更に進化させていきたいと思っています。 牛の幸せのために、牛の気持ちに常に寄り添い、できる限りのことをやっていきたいです。

SDGS

資源循環型の
放牧酪農への取組み

sdgs

飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する

sdgs

あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する

高い栄養価を持ち、生活習慣病の予防効果も期待される牛乳・乳製品を、安全・安心にお届けすることで、人々のウェルビーイングに貢献します。
日本初取得の「放牧酪農牛乳」として共役リノール酸やα-トコフェロールなどの機能性成分を多く含む良質な牛乳を頂くために、今後も牛たちのことを一番に考えて取り組んでいきます。


sdgs

すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する

sdgs

持続可能な生産消費形態を確保する

牛のふん尿は堆肥・液肥として放牧地の牧草育成に使用されるほか、地元農家にも肥料として提供しています。
牛の飲料水は地下水を用い、餌についても地元の飼料米や食料品の生産過程で作られるりんご粕・おから粕・モルト粕などのエコフィードを積極的に活用しています。
「牧場から出ていくのは牛乳だけ」を目標に、持続可能なサーキュラーアグリカルチャーに取り組んでいます。


sdgs

気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる

sdgs

陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する

丘陵地である「ながめやま」の放牧地を適切に管理・保全することを通し、自然災害へのレジリエンスを高め、古くから酪農を行ってきた地域の里山としての景観と生物多様性を守っています。
また、放牧酪農の特徴でもある再生性(リジェネラティブ)を活かして、牛たちが喜ぶ牧草が育つよう、より一層土壌改良に取り組んでいきます。